先日、今季2度目となるシーズン戦にようやく参戦できました。
残念ながら試合に敗れ、観客動員も10000人にあと少し足りなかったということでしたが、
お盆明けの平日開催ということでかなり健闘だったんじゃないでしょうかね。
やっぱりホームが一番!やっぱこれだよな~こうじゃないとなーとたくさん思った一日でした。
この日のビールフェスタでのにぎわいや、
仕事帰りのYシャツ姿で観戦に訪れるたくさんの人たちを見ていて、



”見るスポーツとしてのサッカー”は、ここCスタで着実に成長をつづけているなあと感じました。




ここ最近はスタジアムの雰囲気までもが独特の空気を作っていて、
名将高木琢也をして「やりづらいスタジアム」と言わしめたことは記憶に新しいところであります。
もうこれって立派な財産ですよね!これを大事にしていきたいし、もっと多くの人に知ってほしいですね。
とまあ、サッカーを見ることはだいぶ認知され広がってきたことは間違いないんですが・・・



一方で”やるスポーツとしてのサッカー”はどうなんだろう?というのが自分はずっと気になっています。
今回はこのあたりのテーマについて書いていこうと思いますのでよろしければお付き合いください。
(たぶん1話完結のシリーズものになると思いますので気長よろしくどーぞ)


この記事ではまず、データからみてCスタはどのようなスタジアムなのか確認してみるところからはじめてみようと思います。
みなさん試合に行けばなんとなく「Cスタの空気感はこうだな」とそれぞれに感じられている事と思いますが、少しデータを引用して実際のところどーなん?というCスタのほんとのところをつかんでおきましょうというのが趣旨であります。




さてさて、ここでひとつ問題を出したいと思います。
Cスタに訪れる観戦者のうち30代以上の人は全体の何割ぐらいだと思いますか?








答えはコチラ。


2016年齢 編集すみプラス2015





これはJリーグが出しているデータで、2016年と2015年のそれぞれ一試合における観客の年齢分布です。
これによると、2016年だと89.6%の人が30代以上。2015年だと83.5%になっています。
日によって年度によってバラつきがありますから、ざっくり
Cスタに来ている人のうち30代以上の人は全体の8割over
と見ていいでしょう。
つまりファジアーノ岡山の試合を見に来ている人のほとんどは30代以上の大人たちなんですね実際のところは。
裏を返すとU-29の人たちは1割から多くて2割程度にとどまるという現実もある。
えーそんなに!?って思う気持ちもありつつ、あーでもそうかもなあとも思うっていう・・・笑
それにしても、日によっては9割超えるときもあるってのは驚きでした。
年々スタジアム観戦者の平均年齢が下がらないことが懸念されるJリーグですが岡山もその例外ではなさそうですね。




では続いて次の質問。
Cスタに訪れる観戦者のうちサッカー非経験者(部活やクラブチームで指導を受けたことない人)はどのくらいの割合でしょうか?
※フットサルを除く





答えはこちら。







2015経験改改





これまたJリーグが出しているサマリーからの引用ですが、
Cスタ来場者のうちサッカー未経験者の占める割合は全体の約7割
ということができます。
自分はブログをやってきたせいか、ありがたいことにスタジアムであいさつを交わさせてもらえるファジサポさんがたくさんおられます。しっかりと対面でお話をできる機会はかなりあるほうだと思うのですが、初対面の時にサッカー経験の有無についてはなるたけ聞くようにしています。自分の体感だと、10人ファジサポさんに会うと経験者は1人か2人くらいだなあと感じます。
まあそういう自分も未経験者なんですが・・・笑それはおいといて。
知り合ったファジサポさんで多いのは「ファジで本格的にサッカーを知った」という方なんですよね。
このあたりプロのサッカーを見せることでサッカーを広めるという”サッカーの伝道師”としてのファジアーノ岡山という実像を強く感じさせてもらえるお話です。これ自体はほんとにほんとに素晴らしいことだと思います。





ということで、この2つの事実。
Cスタ来場者のうち8割以上の人が30歳以上の人たちである。
Cスタ来場者のうち約7割以上の人がサッカー経験なし。





普段意識することがあまりないせいかイメージとのズレもあると思いますが、
私たちの愛するCスタはデータの上から見ると実際はこういうスタジアムだったんですね。
こういうベースの上にスタジアムの空気、”Cスタらしさ”は成立しています。



つづく




このエントリーをはてなブックマークに追加
ご無沙汰しております。
われらがファジアーノ岡山は新しいフォームを確立し、負けなしを続けながら順位を上げてきていますね。
春にはこらちょっとかかるかな・・・と思ってましたが、幸いにも超絶混戦J2の様相を呈しており、PO圏内に迫る位置まで
順位を持ってくることができました。もう降格の心配はいらないでしょう。じわりじわりと上に上がるのを楽しめそうです。



一方観客動員のほうはというと、人気選手の移籍やチームの不振があったにもかかわらず昨年を上回る動員
となっておりまして、これはほんとたまげたね・・・。岡山スゲーわ。
平均入場者数は目標の1万人を割り込んだ8,698人にとどまっているものの、昨年を99人越えているという報告がクラブから発表されております。
なかでもお誘いプロジェクト参加者が1試合平均で約1250名と過去最高を記録って!!
昨年だけの瞬間的な盛り上がりではなく、今年も持続してサポーターがサポーターを誘う流れがあることが証明されています。
サポーターのなかに確実に良い流れがある兆しではないか?そう感じさせるデータですね。




さて、今回はそうした岡山の熱をさらに上げるべくお誘いプロジェクトに関するアンケート結果の発表をしていきたいと思います。実際にスタジアムに人を誘うことって簡単なことじゃないですよね。断られることもあるし、あんまりしつこいと嫌がられたりもする。誘うこと自体に高いハードル感をお持ちの方もおられるんじゃないか?と思います。
そこで、スタジアムに人を誘って実際に”お誘いプロジェクト”に参加したかたの声を集めてみました。(およそ30件)
実際にお誘いに成功した人の声を聞くことで、どういうことを注意したらいいのか?とかなんかしらのヒントになればと思います。
みなさんほんとにいろんなことを感じておられます。
ファジサポあるあるすぎて「それそれ!!」ってなる声もいっぱいですよ!





アンケートに参加してくださったみなさん、ご協力ありがとうございました。
内容はブログで取り上げやすい形で発表させていただきました。
いただいた声自体は基本的にそのままにしつつ、意味が伝わりにくいところは手を加えさせていただいています。





それでは最初の質問から行ってみましょう。
声のあとにそえた年齢性別はすべて回答者さんのものです。



◎質問:一緒に来場された方が見に来てくれたきっかけはありますか? 
(例:「TVで見かけて気になったから」)




・フーズがおいしいよ。イケメン選手に会えるよと誘った  10代女性
・Jリーグに興味を持っていた 50代男性
・ニュースなどで盛り上がっているのをみて前から気になっていた、レジャーの一環で 40代男性
・(誘われた人が)ゆかりのある土地の対戦相手だったから 30代男性
・TVやラジオ、新聞で「平均一万人」を呼び掛けているのが気になった(前々からファジの話はしていた) 40代女性
・自分が夢中なものを体験してほしいと声をかけた 男性
・地元との絆を感じられる空間を知ってほしいと誘った 男性
・スタジアム周辺に住んでいるため試合開催日の賑わいが以前から気になっていた 20代男性
・横浜FC戦だったので「カズがみられるよ」と誘った 20代男性
・2010年札幌戦で「ゴンがみられるよ」と誘った 30代男性
・夏休みに岡山に帰っていた友人が暇だったから 30代男性
・TVでとりあげられていて気になっていたところに平均一万人やPO進出がかかっていることを知って 30代男性
・ファジの話(チャントの動画を見せたり等)を聞いて興味を持ってくれた 10代女性
・前々からファジに興味はあったらしく、SNS上で自分が頻繁に試合に行っているのを知ったから 30代男性
・自分がしているファジの応援というものをちょっとやってみるかという気になってくれた 20代男性
・ファジに興味があったから 20代男性
・こちらから声をかけたらきてくれた 50代女性
・会社でファジサポであると公言していて、常日頃一緒に見に行きましょうと誘っていて予定が合ったから 20代男性
・ファジの活動が目立つようになってきて岡山の友人が興味をもちアウェイ岡山戦に誘われた 40代男性(千葉サポさん)
・TVで時々試合をみていたがスタジアムやサポーターの雰囲気を生で感じたかった。地元のチームだから 30代女性
・アウェイ観戦を兼ねた旅行を計画していたら、旅行目当ての友人が一緒に観戦しホーム戦にも興味を持ってくれた 40代女性
・岡山に縁のなかった友人が岡山での交友が広くなく「岡山に来たら誘って」と言われていた 20代男性
・自分が一緒に行きたいとゴリ押し 20代男性
・ファジの調子がよく、相手が有名なクラブだった 20代男性
・SNSを通じて興味を持ってくれた 10代男性
・特定の選手を見に 20代女性
・スポーツを生で観戦したことがなく、どんな雰囲気か興味をもったから 20代男性
・以前から仕事の都合で見る機会があり、今年のチームも気になったから 30代女性
・お誘いTシャツ 40代男性
・シーガルズによく行ってるみたいでスポーツに興味がある人なので誘ってみた 40代男性
・TVでの試合を見て一度行ってみたいといわれたから 40代男性
・子供がいってみたいらしいけどどうなの?と訊かれ、じゃあ一度においでよと誘った 40代男性




◎.お誘いしてみてスタジアムの中や周辺で困ったことはありましたか?
(例:トイレが混んでていけなかった、ヤジがあって雰囲気良くなかった等)




・HT女性トイレが込み合うこと 40代男性
・駐車場が足りない(子供連れだと駅から歩くのも大変なため) 40代男性
・同行者の一人が暑気あたり(=熱中症)をおこした 40代男性
・近くで車を停める場所が見つからなかった 30代女性
・トイレ全般。幼い異性の子供連れの場合トイレに同伴できなくて対応しにくい 20代男性
・ゴミや荷物の関係でスタジアム外で飲食したかったがスペースが空いておらず断念した 20代女性
・雨の日だと屋根下が混むのでピッチが遠くなってしまうこと 20代男性
・バクスタ側の売店がスムーズじゃない 20代男性
・ファジフーズに早めに並ばないとかなり待たないといけないこと 40代女性
・トイレの出入り口が2つありそれぞれに列があるので自分の番が来ても入っていいのか迷った 30代女性
・ファジフーズを食べられる机やいすがもっとあれば 40代男性
・ヤジがひどいときは申し訳ない気持ちになる 20代男性
・席詰めの意識がない人が多い 20代男性
・なかなかフーズが買えなかったことぐらい 50代女性
・ドリンク販売の列が混むこと 20代男性
・帰りのバスで文句ばかり言うおじさんがいて雰囲気がよくなかった 30代男性
・開幕戦ということもありタオルを広げた大幅な席取りが多く見られました 10代女性
・ファジフーズの混みあいと岡山駅周辺で車を停めれるところがあまりなかった 30代男性
・みんな意外とチケットの買い方がわからない 30代男性
・メガホンを鳴らしながら応援する年配の集団がうるさかった 30代男性
・HTにみなさんトイレやフーズに向かうので混雑した 20代男性
・ヤジが多く雰囲気が悪かった 20代男性
・女子トイレが混んでいた 30代男性
・スタジアム外のトイレが汚かった 30代女性
・複数の自由席の席取りに苦労した。席詰めに協力してくれない人、荷物席をとる人まだまだ多いと思います 40代男性
・ファジフーズが混みあっていた 50代男性
・ヤジが多くて、怖かった 10代女性




◎お誘いしてみて断られたことがある方にお聞きします。
 断られたときにはどんな風に断られましたか? 
(例: 「興味ない」と言われた)




・お金を払ってサッカーを見ようとは思わない 10代女性
・土曜日なら行く。矢島がいない 50代男性
・興味ない。前に行ったときつまらなかった 40代男性
・興味ない。人混みとうるさいところはきらい 30代男性
・スポーツ観戦自体になれておらず戸惑っていた 40代女性
・ファジフーズに興味はあるが試合は見ないといわれた。一緒にファジフーズだけ食べて別れた 30代男性
・興味がない。わざわざ金を払って興味のないものを見に行きたくない。サッカー自体90分も見ていられない 20代男性
・得点が入らない。寒い(暑い) 20代男性
・(代表や海外と比べて)レベルが低い。退屈な試合。知ってる選手が少ない。相手も弱い。昇格したら行ってもいい 20代男性
・興味がない。ルールを知らない。どうやって楽しんだらいいかわからない 20代男性
・仕事があるから。岡山への帰省のタイミングが試合と合わない 30代男性
・興味ない 30代男性
・(サッカーに興味がないゆえに)チケット代が高い 10代女性
・J2だから下に見る人が多い 30代男性
・都合が合わない 20代男性
・スポーツは観ない。チケットが高い。都合が合わない 50代女性
・興味がない。J2だから 20代男性
・最近勝ててない。対戦相手が興味がない。遠いから 30代女性
・サッカーに興味がない 40代女性
・弱いとかJ2だからといった系(海外サッカー好きで他県出身者が当てはまりやすい) 20代男性
・日曜夜出かけると翌日の仕事に差し障る。有名な選手がいない 30代女性
・興味ない。疲れそう。遠い 40代男性
・いろいろ忙しい 40代男性
・選手を知らない。人混みがいや。応援の仕方がわからない。車で行きにくい 40代男性




◎お誘いするときに「こういうのがあったらたすかるな」
と思うことがあれば教えてください (いくつでも可)




・初観戦ガイドの折り畳みパンフが会社とかにあればいい。あれ配って歩くだけでもだいぶ効果ありそう 40代男性
・ビールの無料券!チケット割引より誘いやすいかな。「ビールのみにいこーやー!」という感じで 40代男性
・シャトルバスの運行のPR。親子連れもゆるく楽しめる企画のPR 40代男性
・小学生に配ってる下敷きのような選手プロフィールを書いたわかりやすい紙類。ファジフーズチケット(金券) 30代女性
・子供がスタジアムで飽きてしまわない工夫。駅からスタジアムの道中でも子供を楽しませる企画があれば 20代男性
・年配の方はお手洗いの心配をされる方が多い気がする。その試合で見られる有名選手の紹介 20代女性
・はじめて観戦に来た人にバッジはあまり魅力的でない。ファジフーズで使える金券があれば 10代男性
・専用スタジアム。対戦相手に有名人がいること 20代男性
・セットプレーなどでタオマフの代わりに回せる小道具 20代男性
・(有料でも可)ファジフーズ専用の金券。ちょっと別行動になってしまった時とかに「ファジフース食べてて」って渡したい 30代女性
・ファジフーズの待ち時間。手分けして並ぶと話し相手がいなくなるジレンマ。初心者はフーズを品多く求めにくい 40代男性
・何名以上の団体お誘いで小物プレゼントとか。団体で撮れる写真パネル 20代男性
・初観戦の人は試合前に来ることが多いのでフーズが買えない。初観戦者向けのファストパスみたいなのがあれば 50代女性
・SNSでCスタまでの行き方や初心者観戦ガイド、学生を誘いやすくなるPRがあれば 20代男性
・初観戦がグッズを持っていないことを気にする人がいるのでそのあたりのケアがあれば 20代男性
・わかりやすいゲストを呼ぶ 30代男性
・経験上、ファジフーズが客寄せに意外と使えたのでその試合でのフーズメニューが一覧できる紙類やwebページなど 10代女性




◎お誘いで来てくれた方が満足してくれたという方は、
どこに満足してくれたのか教えてください。(いくつでも可)
お誘いで来てくれた方があまり満足してくれなかったという方は、
どこが満足いかなかったか教えてください。(いくつでも可)
  



・Tシャツを貸してあげたら思いのほか雰囲気を味わえたのか喜んでもらえた 10代女性
・ファジフーズの値段と味のクオリティに満足してくれた 10代女性
・スタジアムの雰囲気を楽しんでくれた 30代男性
・不満 カープ女子でヤジ耐性があるひとだったけれど、ネチネチ文句は嫌だったみたい 30代男性
・その試合で勝ったこと。精いっぱい飛び跳ねて応援すること、応援の時のサポの団結 20代男性
・サポーターの方が親切。ファジフーズの種類が豊富 20代男性
・応援に参加して楽しかった。フーズとビールが美味しかった。お祭りみたいで楽しいそうです 50代女性
・不満 やっぱりスポーツ観戦はあまり好きではない
・お祭りのような雰囲気(ファジフーズ含む)、ゴールの入った瞬間の爆発的な喜び、スタジアム全体で応援する一体感 20代男性
・不満 これはもう宿命ですが雨が降るとなかなか厳しいです 20代男性
・試合結果がよかった。スタジアムの一体感が凄い。ファジフーズの種類が多いし、美味しい 30代女性
・選手との距離が近い。TVではあまりわからない、ボールを蹴る音や選手の声がよく聞こえる 30代女性
・スタグルの種類の豊富さ。TVだと寝そうになるけど、生で見る試合だと目の前のプレーに飽きずにみられる 40代女性
・ゲーム展開。夏の夜少し涼しくなった時間帯でビールを飲みながら観戦という環境 20代男性
・かわいい女子サポーターがいたこと 20代男性
・ファジフーズは好評。ボールがつながる試合は楽しいと感じる。数年間応援している選手の活躍 20代男性
・不満 ピッチが遠いこと 20代男性
・スタッフの対応。ファジフーズが案外早く買えたこと 10代男性
・不満 帰りのシャトルバスでかなり待たなければならなかったこと 10代男性
・特定の選手が見られたこと。ファジフーズ 20代女性
・得点時の盛り上がり。子供は得点者の名前をずっと覚えてるし、すごい選手なんだと認識するようです 20代男性
・非日常で食べるフーズは子供もおなじく美味しく感じるようです 20代男性
・願望 子供を連れていく大変さは十二分に理解しているつもりなので親子連れにやさしいスタジアム運営を 20代男性
・面白い選手がいた。勝った。点が入った。盛り上がっている雰囲気がいい。イケメンが見れた 30代女性
・不満 寒い。混んでる。点が入らなかった 30代女性
・非日常の祭り感。得点時のハイタッチ。千屋牛串 40代男性
・不満 シュートを打とうとしない(ように見える) 40代男性
・スタジアムの雰囲気がよかったようです 40代男性
・勝ちゲームが見れて楽しかった。TVで見るより歓声や臨場感が全く違って迫力があった 40代男性
・応援がにぎやかでトゲトゲしくなくてよかった。試合のテンポがよくて時間通りに終わるので予定が立てやすい 40代男性
・迫力に圧倒された。応援が楽しかった。たくさん点が入った。フードメニューがいろいろあった 40代男性
・夢パスで子供2人が無料で観戦できた 40代男性






以上がアンケートで寄せていただいたお誘い参加者の声でした。
こうしてみてみるとやっぱみんな同じことを思うんだなこともあれば、全く想像してなかった声もあって驚いたりと、新しい発見に満ちた結果になってすごく楽しかったですね。自分も頑張らないとな!と気持ちが引き締まりました。
今年もがんばって平均一万人を達成して、毎年1万入るクラブにしていきましょう!岡山ならできるさ!





このエントリーをはてなブックマークに追加
一森純
(写真:@fyusoccer)




正直に告白します。
自分は一森選手は3番手のGKできっと櫛引や椎名の壁を越えられないだろうと思っていました。
ところがどうだ?ちょっとこいつを見ておくんなせえ。






比較
(出典:Soccer D.B)






17節終了時点で11試合の先発、フルタイム出場で990分。
ファジアーノ岡山の正GK争いにおいて一森純選手が大きくリードを広げようとしているではありませんか。





今年の大変革の中でもGKの後継者争いは大注目のポイントでした。
5年にわたり岡山のゴールマウスを守りつづけた前任の中林洋次選手が古巣広島へ移籍。
広島サポによれば「セーブ技術だけなら西川(周作)より上」という評価で岡山に来たウッズでしたが、その評判通りのセーブで再三にわたり岡山の危機を救ってくれました。あまりに神がかかったセービングを見せるので”神林”とよばれるほどに。彼のようなJ2最高クラスのGKを持てたことが岡山の実力の基礎であったことは誰の目にも明らかでした。さてさて、そのウッズの抜けた大きな穴をどのように埋めるのか?そこが今年の大問題の一つであります。


私見では櫛引選手がさすがに五輪代表GKの実績通り、高い身体能力を生かし岡山で開花する可能性を想像していました。矢島がそれで上手くいったこともありましたしね。ところが、フタを開けてみると出場機会を勝ち取ってきたのは第3の男と目していた一森純。今年はあまり試合を見れていないのですが、他のファジサポさんの彼に対する評価に耳を傾けると日に日に信頼感が高まっていくのがありありと伝わってきていました。はやくも”神林”ならぬ”神森”と呼ぶ人もチラホラ。そういう流れがありつつも自分の目で確かめられないので、え?え?まじで?そんなに一森きてんの??と思っていたら、千葉戦ですよ。




これはダメ・・・・・・
こんなすごいプレー・・・・・
ファンになるしかないやつじゃん・・・・・





サッカーを見ていると、問答無用で魅了されてしまうスーパーなプレーに出会うことがあるんですが、
千葉戦での一森のキック一発はもう一発KOですよこんなの。こちらの目を覚まさせるのに十分な完璧なプレーでした。
ということで、なにをゼロファジはそんなに興奮しょんなら?という話なんですが笑
千葉戦のかたやませんしゅの同点ゴールを導いた一森選手のロングフィードに焦点を当てて少し掘り下げてみたいと思います。



あ、そうだ。
プレーの話に入る前にちょっと余談。一森選手の人柄についての話を。
毎年新加入選手の様子をみにキャンプ明けたら政田練習場に顔ぶれを見に行くんですね。
これまでいろんな選手が移籍してきてくれましたが、一森ほど”岡山に来れたよろこび”を素直に表現してくれる選手はいないなあと感じておりました。大学生の時に政田にきたこともあったし、ウチには中学からの盟友篠原もいます。そして練習環境やクラブの立ち位置、きっといろんな面がしっくりきた移籍だったのでしょう。こんなに楽しそうにうれしそうに岡山でのキャリアを過ごしてくれると自然とこちらもうれしくなっちゃうよね。
「岡山のゴールマウスを守る光栄、誇り」と口にしたり、3-0の大敗を喫した愛媛戦での攻め上がり。
なんとかこのチームのために、何か貢献を!という気持ちが伝わるプレーでした。
そういう姿勢がすごくサポ心理をくすぐるというか、「こいつちょっと応援したいな」って思わせる選手だなあと思います。普段はチーム推しみたいな自分ですが、久々にこの選手を応援したいなと思う選手が出てきたなあと思っております。
前置きが長くなりました。
では本題にはいっていきましょう。









◎千葉戦の同点ゴールは単なる千葉DFのミスではない







まずは動画で一連のシーンを確認してみましょう。







一森がロングフィードを千葉のDFラインの背後に送り、千葉のDFが処理をミスしてGKと交錯。
無人のゴールに片山選手が流し込みゴールという流れですね。
一見すると千葉のDFなにやってんの?って結論になると思います。確かに処理するチャンスがあったのに、できなかったわけですからそういう結論も間違いじゃない。
しかし、このゴールは明らかにGK一森によって千葉のDF陣が完全に騙されたことによるものであります。
ゴールを決めたえーちゃんはもちろん称賛されるべきですが、このゴールの貢献の8割は一森によるものだといっていいと思います。



では、一森のこのキックの何が凄かったのか?
それは的確な状況判断と、正確なキック技術、この2つがバチっとマッチしていたからです。






◎一森の的確な状況判断を吟味する





まずは状況判断の話から。
ゲームは0-1で千葉がリードしており、ATは2分。
時計はもう2:00を回ろうかというところでしたから、もうワンプレーあるかないか?という状況でした。
実際にゴールが決まってすぐに笛が吹かれ前半が終了しましたから、ラストワンプレーでゴールを獲れた形でしたね。
前半を1-1で終わるのか、0-1のビハインドで終わるのかは天と地の差があるので、その一点だけ考慮してもこのプレーの価値は高いと思います。MOMは普通なら1G1Aのえーちゃんでしょうが、個人的には一森で決まりでした。


<時間の状況判断>


一森のところへボールが渡った流れは、千葉が左サイドの清武を裏に走らせスルーパスを合わせようとしたけど長すぎてGKまでいっちゃった形。ハイライトの2:22あたり。







図に起こしてみるとこんな感じです。



GKへ


黒丸のスペースに清武を走らせて裏を取らせたかったけど合わなかったね~というシーンですね。
動画の左上を見るともうATも2分近いですから、ここで一森がボールを足元にコントロールしたり、近い味方にパスしたりしていれば程なく笛が鳴ってしまう時間でした。ですから、おそらく一森の頭の中で「もう時間ないな」ということが頭の中にあったことでしょう。


このように、一森はゲームの時間帯に合わせた判断ができていたことがここでわかります
千葉の選手はある程度「もう前半終わりかな?」と一瞬ふっと気を抜いてしまったことが一森のプレーとは好対照になってしまっています。




<場面の状況判断>




千葉が攻撃をしたが失敗した、ということで攻守の切り替えが起こりました。
攻撃が終わった瞬間は攻撃用の陣形になっているのでそこから撤退しながら守備の陣形に切り替えていくのが定石です。
ましてや最終ラインの裏という弱点を抱える千葉は気を抜いてはいけなかった。
一森がボールをける瞬間の位置はこのような感じでした。
攻撃を終えた直後の千葉は緩慢に守備位置につきます。弱点がモロだしのまま・・・・・
そこを見逃さなかった一森の状況判断が鋭い。


うら2





千葉はおそらく誰一人として一森がロングフィードをノートラップで蹴りこんでくるとはおもっていませんでしたから、すべてが後手後手になり非常に慌てた対応にならざるを得ませんでした。まさに弱点に奇襲攻撃を食らってしまった。攻撃が終わった後のちょっとした気のゆるみと、タイムアップの可能性が千葉の選手たちのアラートな意識を鈍らせたのでしょう。




と、このように、
一森は千葉が心理的に不用意になる瞬間と、相手の弱点をしっかりと把握できていたわけですね。



ハイライトの2:49あたり、一森のキックの瞬間を真正面におさえた動画になっています。一森がダイレクトに蹴ってくると誰も思っていなかったので、千葉の選手は(GKに任せる考えかもだけど)裏のスペースをケアする選手がひとりもいません。全くの無警戒。蹴られてから「ダイレで蹴るのかよ!」とばかりにDF陣が戻ってくるのがよくわかります。
さきほど一森が千葉を騙したといいましたがこのようにタイミングの騙しがバッチリハマってるんですよね。
相手の虚を見事に突くことができたわけですから。
キックの不得手なウッズではおそらくこういう発想にならなかったでしょうから、一森ならではなシーンだったと思います。
ということで一森の状況判断のすごさについてのお話でした。









◎一森の正確なキックと騙しの技



<ボールのコントロール>



さて次は正確なキックについてのお話です。
まずロケーション、どこを狙うのか?というところですがもちろんDFとGKの間になります。
さらに言えばDFが頭で処理できないところであると同時に、GKが簡単にクリアできない場所でないといけません。こうして考えると、広いエリアにアバウトに放り込めばいいというわけではないことがわかりますね。




狙いどころ





また大事なのがボールスピードや飛球の高さです。
変な回転がかかってボールのスピードが遅かったり、高く上がりすぎるとどうしてよくないか?というと、DFが落下地点を予測する余裕が生まれてしまうからです。野球のフライなんかもそうですが、風の影響を除外すれば空中に長くボールがあるほうが落下地点を予測するのが簡単になりますよね。あれと同じ理屈です。なんとか頭で処理できないボールにしなきゃいけませんから、スピードも高さもDFやGKを困らせるようにコントロールされなければなりませんでした。
その点、この一森のキックはロケーションもスピードも高さも完璧にコントロールされています。



<騙しのバックスピン>




さて、このプレーはここまでの話でも十分クオリティのあるいいプレーでした。
しかし、このプレーをスーパーなプレーへと押し上げているのが、
バックスピンをかけて千葉の守備陣を幻惑したことです!・・・・これは、まじで恐れ入った!!
バックスピンのかかったボールはバウンドしたときにキッカーのほうに戻ってくるように動きます。つまり一森のほうへ戻るように跳ねるわけですね。もし、バックスピンがかかっていないとどうなるかというと、




スピンなし





このようにボールの前に進む力が落ちませんから、GKなどは先に触りやすくなってしまうんですね。
ところが、バックスピンがかかっていると、いわばぐーーっとブレーキを踏んだようにボールは動きますから、




スピンあり




バウンドした瞬間に真上にはねるような感じで動きます。
さて、ここでもう一度ゴール動画をチェックしたいのですが、GK佐藤と処理に当たったDF岡野(26番)に注目しながら見てほしいと思います。








0:03ではGK佐藤選手が裏に出てきたボールを処理しようと飛び出してきますが、ボールがはねた瞬間スピードダウンしているのがハッキリわかります。
迷ったんでしょう。
バックスピンがかかっているとは全く想定していなかったので、意表を突かれてしまったために。


0:31ではDF岡野選手がバウンドに合わせてジャンプしようとした瞬間、バックスピンでボールが止まってしまったためにジャンプが完全に中途半端になってしまっているのがわかります。
なんとかさわろうと頭に当てましたが、その後GKと交錯しゴールを許してしまいます。
彼もまたバックスピンがかかっているとは予想できず、またボールを見定める時間的猶予もなかったため完全に出し抜かれてしまっています。




先にこのゴールは単にDFのチョンボではないといいましたが、この通りです。
ダイレクトでロングフィードはないと思っていた千葉を欺くタイミングの騙し、
そして巧妙に仕組まれたバックスピンの罠。まんまと、ですよ。
DFとGK、両者とも完全に一森のキック一発で騙されてしまっているんですよ。





すっげえ・・・まじですげえプレーだよいちもりくん・・・・・




ということで、一森のキックについて掘り下げてみました。いかがだったでしょうか?
的確な状況判断の上に、正確な技術が乗ったスーパープレーでありました。
ベストゴールとかベストセーブもいいですが、こういうプレーももっと称賛されるといいなと思います。


このシーン、もう何度も何度も見直したので目をつぶっても再生できるほどですが、
果たしてこの場面、一森の選択よりも上級なプレーは存在するだろうか?と考えながら見ておりました。
あれやこれやと考えてみたんですが、どう考えてもこれ以上のプレーは存在しないんじゃないか?としか思えないんですよね。
自分とこの選手でもあんまり完璧!とかほめないんですが、このプレーについては完璧というほかないんじゃないか?と思っています。どうです?こんなプレーをされてしまうと、ファンにならざるを得ない気持ち伝わったでしょうか?笑




さて、もうすぐ試合です。
次節は一森が守護神として活躍していた古巣レノファ山口戦ですね。
おそらくはスタメンで出場することだと思いますが、成長を続ける一森純の姿を存分に見せてほしいなと思っております。それではまた次の記事で。




これもうGKユニ買うかなあ・・・・お金がなぁ・・・





↓よければポチっとおねがいします(めっちゃ励みになります!)
にほんブログ村 サッカーブログ ファジアーノ岡山へ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村





このエントリーをはてなブックマークに追加
ご無沙汰しております。Zerogagiです。
突然ではありますが、マッチレビュー等々の更新を当分お休みしようと思います。




2011年からレビュー中心につづけてきた『0からはじめるファジアーノ』ですが、自分自身の環境の変化もあり年々活動にかけられる時間を工面することがなかなかに難しい状況になってきました。気持ちとしては1試合1試合じっくり吟味したいし、その成果をブログに残していきたい。そういう気持ちは全然あるのですが・・・・
いかんせん、試合が見れないんです。
今季も3か月が経過しましたが、生観戦も2試合にとどまり、中継観戦も月に1度がやっとという現状です。
ですから試合を見直して気になるポイントを抜き出してパーツを作って記事として組み立てていく作業にかけられる時間となるとかなり無理をしないと出せない感じなんですよね・・・。そうやって無理してやるとしんどいし次第にモチベも落ちてくるから「無理して続けてもなあ・・・」ってなる。でも、やりたい。でも時間ない。うわどうしよう・・・と思ってどっちつかずにモヤモヤして過ごしていました。
しかし、どうやっても時間的に以前のように時間をかけてレビューできないことは変えられない事実なので、ここでいったんお休みしようと決めました。なんの知らせもせず放置は自分としてはすごく居心地がよくないのでこのたびこのようにお知らせさせていただきました。



2011年からこれまで多くの方に目を通していただき本当にありがとうございました。
できるだけわかりやすく試合をより楽しめるようなレビューを心がけて続けてきましたが、読んでくださる方がいてほんとにほんとに励みになりました。自分自身も成長させてもらえましたし、心底がんばってきてよかったなと思います。ほんと皆さんのおかげです。
もし、こんなブログですが楽しみに待っていてくださった方がおられましたら・・・ごめんなさい、ちょっとお休みします。
先のことはなにもわかりませんので簡単に約束はできませんがいつか以前と同じように記事を更新できる余裕ができる時が来て、「レビューやりたいな」という意欲があったときはまた再開しようと思います。
何年先か・・・そういう時が来ましたら、またどうぞよろしくお願いいたします。
ほんとうにレビューを読んでくださりありがとうございました。




このブログの今後についてですが、上記のとおりレビュー関連は全面的にお休みさせていただきます。
しかし、コラム的な記事であれば考えまとめて文字に起こすだけなので更新していく余裕はあるだろうと思っています。
飽きっぽくてすぐ中途半端に投げ出す自分ですが、おかげさまでここまで続けられたブログですので大事に続けたいと思っております。またこのブログを見てくださる方に楽しんでもらえるような記事をかけるようにネタをしこんでは更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また別の記事で。



Zerofagi
このエントリーをはてなブックマークに追加
前回は自動昇格となる2位以内にはいるために必要な条件についてチェックしてみました。
その続編として、今回は「PO進出に必要な条件」について調べてみたいとおもいます。
J2リーグのPO制度は賛否両論であります。
J1のリーグのレベルを落とすことになるのでは?という批判もある反面、J2の盛り上がりを終盤まで引っ張れる仕組みであったりと、良し悪しがあります。廃止の話もよく話題出る制度ではありますが、今のところは継続される見込み。ということで、ここで調べた目安もいましばらくは役立てることができるのではないか?と思っております。




「J1昇格の可能性を広げてくれるPO制度」はどのような傾向にあるのか?



それでは見ていきましょう。







◎2012~2016シーズン、全20チームの最終成績





前回の記事でも述べた通り2012シーズンから試合数が42になりました。今回もこの2012~2016の5年間を対象に傾向を探っていきます。PO進出の条件はリーグ3~6位以内にはいることであります。ということで、5年間で全20チームがこの条件をクリア。POに駒を進めました。彼らの戦績をチェックしてみましょう。





POseiseki.jpg





まず前回の自動昇格のときと今回のPO進出のときと、大きく違う点があります。
それは、トップ2を追えばよい自動昇格と、3~6位と4チーム追わなければならないPOとでは数字の幅が全然違うということです。
勝ち点でいくと、60~84pt 、勝利数でいくと15勝~24勝、敗北数でいくと6敗~15敗といった具合に、
どの項目においても最大値と最小値に幅がありすぎて数字をあまり頼りにできないという特徴があります。
これはなぜか?というと、前述のとおり対象チームが3~6位と幅広いことやその年ごとに勝ち点の分布が異なるということなどが主な要因でしょうか。とはいえある程度の数字の目安はほしいところです。
ちなみに、2012年は全チームが勝点70をこえてくるハイレベルな年になっていますがこの年はビッグクラブ0でした。ここでもこの年だけちょっと毛色の違う感じになっていてちょいとこの年だけはレアなケースと考えてよいでしょう。他には2015年の6位長崎についてはほかの19例とくらべてみても飛びぬけて数字が低く、ここを最低ラインに設定してしまうのはちょっと難しいので除外しています。





えーと、つまりですね。
今回はPO進出の勝点情勢は毎年変動するので、それを踏まえてどの年でも6位以内に入れそうな最低ラインを模索してみるというお話になりますので予めご了承くださいませ。









◎最終成績から見るPO進出の条件






それではさっそくいきましょう。
例によって今回もこの最終成績から見えてくるPO進出の最低ラインを拾い上げてみます。
※青色で囲った数値はそれぞれ最低値




Po2.jpg





1.目標勝点は67pt以上





昨年のわが軍ファジアーノ岡山は勝点65での進出だったんですが、このptだと2012年や2013年では圏外になってしまいます。
そういう意味でいけば65や66ptくらいだとよその年と比較するとちょっと信頼できる数字とは言い切れないところがあります。場合によってはいけるけど、「まずいける」とは言い切れないってことですね。
そういうわけで、特殊な2012年を除いてどの年でもPOに絡める勝点を考えると67pt以上が目安になります。






2.敗北数の合格基準は15敗以下




勝敗のところでいくと、わかりやすいのが負け数ですね。
これは15敗までが限度ということでそれ以上はPOに絡めていない結果になっています。
自動昇格より条件の緩和されたPOではかなり負け数にも融通は利きます。その分勝って勝ち点を詰めれば届かないことはないということですね。





(3.勝利数の目安は17勝以上)




勝利数のほうはちょっと扱いずらいことになっております・・・・。
2015長崎の15勝を除外すると2016岡山の17勝が最低ラインかな?という風に見えるんですよねえ。
でも実はこのようなデータもあってですね、




tarinn.jpg




20勝したチームも勝ち点66を取ってるチームもギリ届かなかったりしてるんですね・・・。
じゃあ最低ラインは20勝かな?と思えば、20チーム中11チームが20勝以下なんですよ。
20勝以下でもバンバンPO来ちゃってるんだよなぁ。
うーむ・・・・どうしたものか。このあたりがPO進出を数字で見る難しさだと思います。
そういうわけでして、ここは最低ラインをとるのは少し難しいな思います。
しかしながら逆に言えば、21勝できればまずPO進出可能とはいえるかもしれん。






・まとめ・


・PO進出に必要な目標勝点は67以上
・敗北数は15敗以下
(・21勝ならばまずPO進出)









◎PO進出チームの順位の足取りを追う







最終結果から読めるクリアラインはある程度浮かび上がってきました。
つづきましては、PO進出チームがたどっている順位の経過をみていくことで傾向をみてみましょう。
前回は素直に勝点の経過を追っかけたんですが、こちらは勝点のばらつきが大きいのでざっくり把握するために順位を見ます。
あ、そうそう先ほど年間勝ち点の目標が67pt検討と述べました。
ということはこれから逆算してみるとだいたい10試合か11試合ごとに16か17ptずつとると到達する計算になります。勝点的な目安はざっくりとですがこんな感じで押さえておくといいかもしれませんね。





PO順位経過





こうしてみると序盤の10試合でかなりコケてしまってもPO進出への道はけっこう開いていることがわかりますね。また傾向としては2パターンに分かれていて、ひとつは一桁順位をずっとキープしてPO進出するパターンで、半数以上がこのパターンですね。そしてもうひとつがそれとは違った出遅れ巻き返しパターン
自動昇格のときもそうでしたが、長いJ2の42試合ではやっぱり調子を戻して巻き返してくるチームがでてきます。







◎順位の足取りからみるPO進出の条件






順位222




2012年の横浜FCはよく覚えているのですが、途中で監督が山口素弘さんに代わって快進撃を見せた年だったと思います。
2013年の徳島は小林監督の後半から伸びるチーム作りが炸裂しており、勢いそのままPOを勝ち切って昇格しました。
2014年の千葉も巻き返しがすごかった。17位からの3位フィニッシュは順位だけでみたら最高の伸びを記録しています。
というように、巻き返しがすごいチームが年1くらいでてきてPOに進出してくる傾向があります。が、しかしだ。




2012年の横浜は後半21試合で勝ち点42
2013年の徳島は後半21試合で勝ち点42
2014年の千葉は後半21試合で勝ち点38
  という風に、後半すさまじい勢いで勝点を伸ばさないといけません。



勝点42なんてのは倍すると年間で84点ですから、実質後半戦はJ2で1番か2番目に勝ってるチームにならないといけないペース。
このような芸当を可能にするのはやはり抱えている選手のポテンシャルの覚醒であったりとか、チームとして出せる力の最大値が高いチーム素質の高いチームということになってくるでしょうね。





1.21節までに一桁順位




怒涛の追い込みは魅力ではありますが、できればそういう状況にならないように無理なくいけるほうがよいでしょう。
そういうことでいくと、シーズンの折り返しの時点で一桁順位でついていけるくらいの位置につけておく必要があります。この時点でさらに後れを取ると後半勝ちまくんないと差し切り勝ちは難しい。







2.30節終了時点で8位以上





過去20チームいた中で、30節を経過して残り12試合そこから追い上げてPOに入れたチームは2014年の山形の1例のみです。
この時点までにある程度させる位置にいないとどこもラストスパートしてきますからなかなかに勝点差も順位も詰めていくのは難しいということでしょう。







・まとめ・
・21節までに一桁順位
・30節までの8位以上







はいということでデータでみてみる「PO進出への道」がいかがだったでしょうか?
長崎や北九州といった地方クラブでもPOには顔を出してきています。元J1クラブの壁は想像以上に高くて、ほとんどの地方クラブは跳ね返されてしまいますが、POという舞台があればこそ挑戦権を獲得できるという現状があります。
さて今年はどうなるでしょうか?
残念ながらスタートにつまづいたクラブは、怒涛のまくり鬼となってJ2を楽しませてほしいなと思います。





↓よければポチっとおねがいします(めっちゃ励みになります!)
にほんブログ村 サッカーブログ ファジアーノ岡山へ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村




このエントリーをはてなブックマークに追加